2016年3月31日木曜日

家賃の安い賃貸物件



家賃が安いと,




①不動産仲介業者の報酬は1ヵ月分の家賃の金額が上限とされていますので,




不動産仲介業者の報酬も安くなるため,家賃が高い賃貸物件と比較すればサービス精神が劣ることになりがちです。


重要事項説明書の記載や物件調査がなおざりにされている可能性があり,その結果,トラブルが発生しやすいかもしれません。


当然ながら,重要事項説明書の記載に不実の記載があった場合は,違法な行為になりますが,


発生したトラブルが解決しない場合は,最終的には裁判所で決着をつけることになります,






②居住用物件では家賃の高低を問わず,居住のための最低限の設備が必要になります。


トイレ・お風呂・湯沸かし器,エアコン・ストーブ,網戸などなどです。


家賃が安いと,家主が費用対効果の関係で,新品の交換代や修理代を支払いたくないため,交換や修理をしない可能性があります。


当然ながら,家主は最低限の設備の修繕義務を負っているのですが,発生したトラブルが解決しない場合は,最終的には裁判所で決着をつけることになります。






③長い間,空き物件になっている場合は,空気の入れ換えをしていないため,カビくさいことがあります。


水道などを使用していないため,赤さびの水がでることがあります。


通水・通電をしていないため,入居前に漏水や設備の故障が判明しないことなどがあります。


古くなった給水管・排水管は,部分補修をしても,いたるところで漏水が生じる可能性がありますので,やっかいです。




④古い木造の建物の場合は,床や壁が薄いため音が漏れやすく,騒音問題が発生することがあります。


*やはり,安いものには理由がありますので,賃貸物件は,よく考えて選択しましょう。


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札幌市中央区 
石原拓郎 司法書士・行政書士・社会保険労務士事務所
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