2009年11月18日水曜日

敷金返還請求2

敷金は,全額,賃借人に返還されるのが原則です。



ところが,敷金から控除される原状回復費用を巡って,


賃借人と賃貸人のトラブルが頻発しています。




①経年劣化による自然損耗分および

 通常使用による通常損耗分は,

 賃貸人負担が原則(国土交通省のガイドライン)です。


②自然損耗分および通常損耗分も含めた

 すべての原状回復費用を


 賃借人の負担とする賃貸借契約の条項は,


消費者契約法10条に違反しており,


無効との判断を示してる下級審判例も少なくありません。




*敷金を返還しないことは,通常は,犯罪にはならないので,


故意に敷金を返還しない賃貸人もいるようです。


どうしても,敷金を返還してくれない場合は,


賃借人が積極的に請求していかなければなりません。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当事務所のHP http://ishihara-shihou-gyosei.com/