定期借家制度実態調査
平成2 2 年1 2 月
国土交通省住宅局
調査時期 平成22年1月
国土交通省HP http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/22teikisyakuyatyousa.pdf
ーーーーーーーーーーー
(一部抜粋)
2.定期借家制度の活用状況(事業者、家主、入居者)
(事業者)
○ 定期借家契約の実績のある事業者は59.5%、実績のない事業者は40.5%。実績のない事業者のうち65.0%が今後定期借家制度を活用する意向がある旨回答。
○ 活用しない(活用する考えがない)主な理由としては、「普通借家契約に特段の不都合はないため」が54.0%、「空き家になる可能性があるため」が53.7%。
○ 活用している(活用する可能性がある)事例としては、「建替え・リニューアルの計画がある場合」が59.6%、「転勤留守宅等を賃貸する場合」が55.6%。
(家主)
○ 定期借家契約の実績のある大家は45.8%、実績のない大家は54.2%。実績のない大家のうち57.0%が今後定期借家制度を活用する意向がある旨回答。
○ 活用しない(活用の考えがない)主な理由としては、「普通借家契約に特段の不都合はないため」が56.5%、「制度が複雑で正確に理解し難いため」が50.0%。
○ 活用している(活用したい)事例としては、「建替え・リニューアルの計画がある場合」が51.6%、「転勤留守宅等を賃貸する場合」が43.4%。
(入居者)
定期借家契約を結んだ理由としては、「気に入った物件が定期借家だったため」が61.3%、「同条件の物件と比較して家賃が安かったため」、「一時金が安かったため」がそれぞれ45.2%。
ーーーー
当事務所のHP http://ishihara-shihou-gyosei.com/